| 依頼者 | 40代男性 |
|---|---|
| 相手方 | 妻(40代) |
| 分野 | 離婚・男女問題(不貞行為・慰謝料) |
| 解決期間 | 約2ヶ月 |
| 担当弁護士 | 池田 佳謙 |
ご相談内容
40代男性からのご相談でした。妻の不貞行為を疑い探偵に依頼しましたが、ホテルの出入りなど決定的な証拠は得られませんでした。
ただし、LINEでの親密なやり取り、深夜の頻繁な外出、特定の相手とのクレジットカード利用履歴など、状況証拠は複数ありました。裁判で認められるか不安を感じ、ご相談に来られました。
弁護士の対応
1. 間接証拠の体系的整理
LINE履歴・GPSログ・クレジットカード明細・外出記録を時系列で整理し、不貞行為を推認させる「証拠の束」として構成しました。単体では弱い証拠でも、複数を組み合わせることで強い推認力を持たせました。
2. 交渉による解決を提案
裁判になった場合の時間的・経済的負担と、証拠面のリスクを依頼者に率直に説明。交渉による早期解決を方針としました。
3. 相手方との粘り強い交渉
相手方弁護士に対し、証拠の束を提示したうえで、訴訟に移行した場合のリスクを相手方にも説明。双方にとって合理的な和解条件を模索しました。
解決結果
- 慰謝料200万円の支払いで合意
- 離婚成立
- 財産分与として自宅の持分を取得
- 相談からわずか2ヶ月のスピード解決
担当弁護士からのコメント
不貞行為の「決定的な証拠」がなくても、間接証拠を丁寧に積み上げることで交渉を有利に進めることは十分可能です。すべてのケースで裁判が最善とは限りません。依頼者の状況に応じた最適な解決方法をご提案します。